サステナビリティ方針

当行は2021年４月に「ＳＤＧｓ宣言」を表明し、サステナビリティへの取り組みを通じて地域経済の活性化と地域社会の発展に向けて取り組んでまいりました。
この度、持続可能な地域社会および環境の実現に対する社会的な意識の高まりを受け、「ＳＤＧｓ宣言」を発展的に見直し、新たに「サステナビリティ方針」を策定いたしました。
当行グループは、サステナビリティを巡る課題への対応を重要な経営課題と認識し、本方針に基づき持続可能な社会・環境の実現に向けて行動してまいります。

マテリアリティ（重点課題）

すべてのステークホルダーとの共通価値の創造を目指し、サステナビリティを巡る４つのマテリアリティ（重点課題）を特定いたしました。環境問題や地域社会・経済を取り巻く課題へ能動的に対応し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

1.地域経済の持続的な成長

お客さまが抱える課題・ニーズにお応えすることで、地域経済の持続的な発展に貢献します。

　　

２. 地域社会の持続的な発展

地域の更なる発展のために社会的な課題解決に貢献するとともに、未来を担う人材の育成に貢献します。

　　

３. 環境保全

自らの事業活動における環境負荷の低減に努めるとともに、お客さまの気候変動への取り組みを積極的にサポートすることにより、持続可能な地域環境の実現に貢献します。

　　　

４. 健全な企業経営

株主・投資家との建設的な対話によりガバナンスの向上を図ります。
事業構成の最適化および多様な人材が働きがいを実感できる組織づくりを通じて、持続可能な経営基盤の確立を目指します。